年齢・性別

ちゅんちゃんは1999年4月にペットショップで最後の売れ残りだったところを救出。 思いっきりしょぼい子で生後一ヶ月以上はたっていました。

中型・小型インコの雛と同じケージに入れられていて、頭をつつかれていじめられていると店員さん。 こんなちっちゃくてひ弱そうなのとでかいのが一緒のケージでいいのかな!?

あまりの不器量さと元気のなさにちょっと引きましたが、当時溺愛していた白文鳥のピッピを 卵詰まりでなくしたばかりだったこともあり、うちにつれて帰ることに決定！　 そう、文鳥の子なら誰でも良かったのでした。

前の子をうかうかと死なせてしまった私は、今度こそは信頼できる獣医さんを見つけ、 長生きさせようと決心していたので、すぐに鳥専門の獣医さんへ健康診断に連れて行きました。 この子は買ってきた日から、周りに何の興味も示さず、餌を見せても食べようとしませんでしたが、 案の定、お腹にカビの菌があるとの診断結果。幸い、投薬により1ヶ月で完治しました。

性別は後に女の子と判明。去年卵を1個だけ産んだ経験あり。

2004年12月4日（土）午前0時〜2時の間に骨肉種再発で他界。最後は嘴にご飯をくっつけて、お口の中には殻を剥いたニガーシードが一粒入っていました。

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好き

ちゅんちゃんは水浴びが好き。まあ、そこそこには。 水浴び用の容器を怖がって、水入れでジャブジャブしています。一度広いところで豪快に浴びてもらいたいものです。

それから、私の母に頭をかいてもらうこともなかなか気に入っている様子。私以外の人は怖がって近づかないのに、なぜか母にかきかきしてもうらう 時だけは、素直に頭をかかれている。そのくせ、こんなになついている私には掻かせようとしない。なぜ??

一番好きなのは、私の手のひらの中で頭や首筋をなでてもうらうこと。 その表情は温泉につかっているサルみたいです。私が言うのもなんですが、「幸せな子だな〜」。

こんな調子なので、部屋の探検はほとんどなく、私の手のひらが世界の中心みたいなもんです。

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きらい

きらいなものは、ずばり、自分以外の鳥と私以外の人間！（わかりやすい子ですね）　 外のスズメにも、室内の2羽にも喧嘩をふっかけるし、私以外の人は怖がってだめです。

きらいな色は派手な色。模様は水玉、幾何学模様。水玉模様の服を着ていると 逃げちゃいます。

ちなみにちゅんちゃんは飛べない（飛ぶ気がないのか、飛べることを知らないのか？）ので、 びっくりすると垂直に飛び上がります。

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性格

臆病で甘ったれ。

臆病なのは幼少のころ、中型・小型インコの雛たちにいじめられてたせい？

文鳥は甘ったれな子が多いですが、ちゅんちゃんは籠から出してあげると興奮とうれしさのあまり、 犬がぜーぜーするみたいに、息を切らします。心臓に悪いのではないかとちょっと心配になるくらいです。 他にもこんな文鳥はいるんでしょうか？

そうそう、それからちゅんちゃんはとても素直な子で、頭突きはしますが、 きつく噛むということがほとんどないので飼い主としては助かっています。 このきつく噛まないというのは美徳ですねえ。

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