NEW!★今から約２ヶ月前に我が家の庭に「すずめのひな」が落ちていました。６月ごろにはよく
あることらしいです。 見ると、どうやら足が折れていたようで、爪が曲がったままで、
なんとかならないかと病院を探しました。 この病院はめずらしく小動物を診てくれると
聞き、予約をして大先生にお願いしました。（知り合いが、犬の手術で世話になっていま
した。てきぱきとよかったと・・・）
ここの病院は、とても清潔で、若い先生が数人、助手も数人、受付もしっかりした人たち
がいました。診察室は、大きな部屋に２台の診察台があり、仕切りもなく、隣の人の治療
風景が見えます。奥にはガラス張りで、入院中の動物たちが診察されてました。
「鳥」の場合、予約をしなければいけません。しかも私の場合、野鳥のため、治療後はど
うするつもりか電話で確認されました。「自然に帰したい」と意思を伝えると、診て貰え
ました。しかも野鳥のせいか、治療費は無料！これにはびっくりしました。外傷がなく、
足の骨折だったからでしょうか?（ただ、鳥の足骨折は１日も早く炎症をしているうちに
持って行かないと完治は無理だそうです） 結局、すずめはあの小さな足にテーピングを
してもらい、１ヶ月後に再診もしてもらえました。（もちろんこれも無料!） テープを
はずし、不自由ながらもちょんちょんと飛び跳ねるようになり、もうすぐ２ヶ月です。手
からえさも食べ、大変元気になりました。
ですが・・・本日、はっきりとは原因はわかりませんが、「チュン」は死んでしまいまし
た。すずめの寿命は２，３年らしいです。本来なら死んでいた命２ヶ月弱でしたが、私た
ちにたくさんの思い出をくれました。今は天国で元気に飛んでいることでしょう・・・