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育児
かわいい雛がすくすく育ってくれるかどうかはすべて飼い主にかかっています。
餌の与え方を間違うと病気になったり、死なせてしまう場合がありますので十分気をつけてあげてください！
雛を迎えたら、すぐに健康診断に連れて行くことをおすすめします。
寄生虫や菌が見つかったりというケースが多々見られます。
餌は、あわ玉にすりつぶした小松菜などの青菜
と粉々にしたボレー粉をほんの
少し混ぜます。次に熱湯をあわ玉がひたるくらい入れてふやかします。熱湯は
あわ玉についている雑菌を消毒してくれます（注：絶対になべにかけたりしないでください）。
ボレー粉でカルシウムを、青菜でビタミンを補給します。市販のビタミン剤はやたらに
信用しない方が無難です。
餌はだいたい、3時間おきが目安ですが、そのう（首のまわりについている
餌袋）がカラになってからあげてください。一回に与える量は腹八分目までです。餌袋がぱんぱんになると
そのうの中に餌がいつまでも残って、そのう炎の原因となります。熱湯を入れたあわ玉は
指で触ってみて少し熱いかなと思うくらいの温度になったら、文鳥なら育ての親で、
セキセイインコならスプーンであげます。餌は与えるたびに、
必ず新しく変えてください。
前に与えた餌はしばらくたつと細菌がうようよになります。
今はフォーミュラというパウダーフードをお湯（40度くらいらしい）で溶かして与える方法もありますが
、私はこの方法は利用したことがないので、申し訳ありませんが別のサイトで情報収集してみてください！
保温
雛は体力がないので、保温はとても大切です。寒い時は、ひよこ電球などで
暖めてあげてください。餌をあげたらすぐにケージに戻さないで、しばらく手の平に乗せて寝かせ、
人に慣れさせるようにしてあげるといいと思います（もっとも、飼い主さんはかまいたくてしょうがないでしょうが）。
愛情を込めて話しかけてあげましょう。