鳥気まま日記

2008年5月7日（水）

チャー君が腎炎（？）に

4/17の夜、チャー君の右足が麻痺したようになってほとんど力が入らなくなりました。翌日、鳥の病院に連れて行きました。普段は横浜の病院ですが、この日は大雨で電車が止まる可能性があったため、もっと近い別の鳥病院にいきました。この日は指示を受けてビタミン剤と消炎剤をもらい、次の週の土曜日に横浜に行きました。レントゲン検査の結果、腎臓がはれていてそれが足の神経を圧迫していることがわかりました。甲状腺も去年の12月より大きくなっていました（これは足の麻痺とは無関係ですが）。文鳥の場合、腎臓の肥大＝腎炎だろうとのことでした。「これが、セキセイインコだと腫瘍のケースが非常に多いんですが。。文鳥だと、腫瘍の可能性は非常にまれです。」と言われました。糞便検査は異常なしでした。腎臓を縮める薬はないため、今までの甲状腺の薬にタウリンを配合するのみになりました。あと、チャー君は関節炎も入っているので、血行を良くするビタミンEを買って、餌に振りかけています。

そんなわけなので、現在、止まり木を床すれすれに平行して取り付けています。日常生活に大きな支障は今のところありません。水浴びもできるし、力の入らない右足で頭をかいたりもしています。ただ、右足立ちで頭をかくのはちょっと難しそうです。前者の鳥の先生からは、「良い方の足を怪我したら大変なので、絶対飛ばしちゃダメ」と言われましが、主治医の先生からは「ストレスになってはいけないので、少しくらいなら可」と言われたので、朝と夜、水浴びのときだけ放鳥しています。

ちゅんちゃんやぴっぴちょんのときは積極的に治療する方針でしたが、2羽の闘病経験、チャー君の8歳という高齢を踏まえて、なるべく楽な状態に持っていくようにしたいと思っています。下手に希望を持って延命治療をして苦しませるよりは…と思います。ただ、西洋医学ではこれが限度なので、ホメオパシーの健康相談に連れて行く予定です。