 ぴっぴちょんの腫瘍 |
| ステロイド |
| レイキヒーリング |
| 動物のガン用ハーブ薬 |
| ホメオパシー |
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ぴっぴちょんの腫瘍
ぴっぴちょんは、２００５年１２月に腫瘍であることがわかりました。病院に行く前は、下腹部全体が大きく赤く膨れ上がり、
患部の羽は抜け、フンも出にくい状態になっていました。ガンと言われる前は、卵詰まりではと思いました。そのくらい肛門から下がぽこっとしていました。
実はその前（２００５年の初夏）に足が麻痺したようになって体調が悪くなったことがあって、レントゲン検査をしたところ、
卵材性腹膜炎と診断されました。卵材性腹膜炎とは卵の材料が出来損なって卵管から他の臓器に広がって、神経を圧迫したりして麻痺を起こすことがあります。
ぴっぴちょんの腫瘍はもしかして、卵材で傷ついた細胞がガン化したのではと疑っていますが、原因はわかりません。ぴっぴちょんは即入院となり、ステロイド投与
と注射と強制給餌で数日後にはかなり回復し、腫瘍も縮んでいきました。
ステロイド
現在、ぴっぴちょんはステロイド、レイキヒーリング、ハーブ薬、ホメオパシーを兼用して治療中です。ステロイドは劇薬で、ガン治療に
大きな効果を発揮することが多いようですが、鳥の先生の話によると症状を抑えていられるのは長くて１年ということです。
ステロイドはとても強い薬なので、最初の１，２ヶ月は１、２週おきに通院して、患部の様子を見ながら薬の量を加減します。
ステロイドで厄介なのは、少し量が足らないと、すぐに腫瘍が大きくなってしまうことです。量が足らなかったためか腫瘍が大きくなって、
２週間ほど危篤状態が続いたことがありました。ステロイドには限界があり、根本治療にはならないということに留意してください。
レイキヒーリング
レイキというのは中国の気のようなものです。私は去年の秋にレイキを習得したので、その頃からレイキを使っていました。
レイキというと怪しげなものに聞こえるでしょうが、実際怪しいです（なんてウソです）。
レイキとは要するに、病気を癒す光のパワーのことで、イギリスの鳥雑誌には「レイキで鳥の病気が治った！」
なんて記事もあります。私は気とか霊感などといった感覚を感じるのが鈍いので、自分ではレイキを使っている
実感はほとんどありません。しかし、自分の場合、偏頭痛なんかはレイキを使うと数分で治ってしまいます。
欧米ではレイキによるヒーリングに保険が適用されているそうです。日本での認知度はまだまだですが。
レイキの習得にはお金がかかるので、誰にでも気軽にお勧めはできませんが、
興味のある方は検索して調べてみてはいかがでしょうか。
３月の下旬にある方にぴっぴちょんの強力ヒーリングをお願いしました。そしてその数日後に突然容態が悪化し、
最初の日は悲鳴を上げるほど痛かったようです。それから２週間ほど、だるま状態が続きましたが、徐々に
元気を取り戻し、なんと腫瘍が少しずつ縮んでいきました。今考えると、あれは好転反応だったのではないかなぁ〜と思います。
（好転反応とは病気が良くなる前に一時的に悪化することです。）
だって、重体になってからは強い薬で余計な負担をかけたくなくて、ステロイドはストップしていたのですから。
（元気になってからは念のために続けています。）
私がお世話になっているレイキマスターは「アトリエそらとうみ」の宮崎さんです。
動物用のガン用ハーブ薬
３月の重体事件のあと、４月半ばから動物用のガン用ハーブ薬とホメオパシーを開始しました。ガン用ハーブ薬「コンスティ・ブレンド」は、
体内の老廃物、毒素などを対外へ排出します。とても効果の高い解毒剤として、ガン、重金属中毒、肝機能障害などの治療に、人にも動物にも使われてきた
ハーブ薬だそうです。鳥の場合は飲み水に数滴垂らして使います。入手先は、ノラ・コーポレーションです。
メールでペット用ハーブ薬のパンフを請求すると届けてくれます。お客様相談室の電話番号は０１２０−８７−８６１１です。値段は送料込みで３千円ほど。
注意：使用の際は、窓口に使用方法を必ずよく聞いてください。該当する病気にかかっていないのに使用すると害になりますので、
ご注意ください。
ホメオパシー
ホメオパシーは世界的には西洋医学よりもよく利用されている代替医療です。簡単に言うと、病気の症状を起こさせるものと同じ成分を持つ治療薬（レメディーといいいます）
を使って、自己治癒力を高めて根本治療します。つまり、病気の症状だけでは自己治癒力がなかなか目覚めないので、レメディーでもう一押しして、
症状を高めて自己治癒力を発動させます。詳しくは「癒しのホメオパシー」などの書籍をお読みください。私がレメディーを依頼したのは、
「ホメオパシージャパン」の「動物通信相談室」というところです。患者の性格、生い立ち、病歴などを細かく書いて送り（写真同封の方がベター）、
それを読んだホメオパスがその患者の性格、症状にあったレメディーを処方してくれます。相談料とレメディー代で１万円ほどかかります。
ぴっぴちょんのレメディー
・Zinc. 1M×三日間 その後５日間あける。
・Bac 1M×三日間 その後５日間あける。
・Thuj. 1M×三日間 その後５日間あける。
・Psor. 1M×三日間
・Bell. 1M×五日間
・Med. 1M×三日間
・Thuj. 1M×五日間
・サポート（Lym）×３２日間 …続く
それぞれのレメディーの詳細については後日このページで紹介したいと思います。
重要！苦痛を緩和してあげたいときには、ハイペリカム(Hyper.)の 6C というのが効果があるそうです（特に激しい痛み）。